私達夫婦は、昭和の後半に結婚し、昭和の最期から平成の始まり


1989年(昭和61年)1月8日からスタートして1991年(平成3年)4月30日で終わるバブルの年をみてきました


平成という年は、私個人的になんか色濃く、ジェットコースターに乗っている


時代だった(まだ過去形ではありませんが)気がしています


夫婦が元気でいられる結婚生活50年だとすると、この平成の30年は、私達夫婦の中盤期をどっぷり


占めており、その初期にバブル時代があったわけで、バブル崩壊後


考えられなかった大企業の倒産など含めて、その間たったの4年くらいです


それなのに私の中ではこのバブルは尾をひいています


なんの恩恵も受けておらず、被害もなかったはずなのに


ワイワイ世間が騒いでいるのを大きな枠の外から


どんなものかと背伸びをしながら覗こうとしたけれど


なんのことだかわからないまま、そして終わっていた


そんな感じなのにです。


ただもしかしてあれがバブル景気だったのかな?と思える事もありましたが


ほとんど我が家には関係なかったのです


さて平成の時代がなぜジェットコースターのようだったのかというと


子供と関わって自分のちっぽけな思考力と経験のなさを


思い知らされた時期だったからでしょう


わたしには3人の子供がいますが、三人三様で、


この子に通用したからこの子にもはありえませんでした


次から次にわが子の事ではありますが、わからない事、理解できない事があり


その時代背景や、その街の住人たちの思考など、いろんなことが私を


孤独にしていった気がします。


そんなときこそ夫婦で乗り越えるのが理想の夫婦なんでしょうが


私の性格が悪いのかな?自分一人の問題としていたかな?


と振り返ってそう思います。


もっと主人を信頼して話し合いをすべきだったなと思います


主人はこう言うだろうとか、こう考えるだろうとか、常識はこうだろうとか、、、


返ってくる言葉は想像できていたので


その言葉を聞きたくなかったというのが正直な気持ちだったと


思います。


私が戸惑ったのと同じように主人も戸惑っていたのかもしれません。


ずぅーっと一緒にいたくて結婚したのに、いつしか私たちの間には


川がながれ始め、お互いは対岸に立っており、話しても聞こえない


日々が続いていきました。


そんな時、家族ではじめて飼う事になったワンコが


最終的にはバラバラになった家族の気持ちを一つにしてくれました


我が家の平成時代には、忘れる事のできない


このワンコとのつながりがとても大事で、平成を振り返った時の思い出で


唯一みんなの気持ちがひとつになれるのです


これからもきっと前を照らしてくれると思います